途中だった漫画26話目を描き進める

最近は、日常生活に支障が無いように、漫画の妄想を止めていた。現実のことが、まったく入ってこなくなり、今自分が居る場所がわからなくなることがあった。現実の概念が飛んでしまうと危ないし、周りに迷惑をかける。わかっていて迷惑をかけ続けるのは、結構ツライ。

今日、たまたま付けたテレビで、師の「乾いて候」がやっていた。やっぱり時代劇を観ると血が沸き立つ。この感覚は、大切にしていいんだと思わなければ。

そんな、両方の感情でモヤモヤとしている。それでも様子を見て、なんとか創作を進められるようにしていきたい。

沸き立った気持ちのまま、描きかけの漫画を開き、つまずいていた箇所のセリフを思い切って削ってみると、ブワっと違うセリフが思い浮かび、思いのほか進んだ。
削ったのは、永倉さんに皮肉で返すセリフ。いくら何でも、永倉さんには皮肉言わないなーと思った。

各話それぞれ、真っ先に思い浮かんだセリフがある。後でピックアップ紹介できるといいな。


下の画像は、26話に入る予定の”既に思いついていたコマ”。
いい表情が描けず、何度も描き直した。

師のもとへ突撃して良かったと思っている。そうでなければ、師にお会いすることも無かったし、良い編集の方々にお世話になることも無かった。でも、ご迷惑をおかけしました。やけっぱちのカタマリだった。

改めて、ありがとうございました。