漫勉
こだわりまくるところが、共感します。
どツボにハマると、ハマりまくる。何回も描き直したくなる。
描いていくと、「右斜め上」のものが出て来ることがある。
それが楽しい。
それによって、物語が一変してしまうのだけど。
自分の作ったキャラ、ジャコウもワルツもそうだった。
「さらっと描けるんだぜ」ってひとが注目されて、「すげー」ってなってカッコイイってなるけど、
みんながみんな、そうではなくて。
登山に似てる。
頂上の写真を見せられるだけもいいんだけど、
そこに至るまでの道のりにあった事が、みんなは知りたかったりする。
まっすぐ進むのではなく、蛇行しながら、上り下りして体を慣らしながら、一歩一歩ゆっくり歩くのだ、と。
知らないと、知らない。
「なぜ、登るのか」となる。