広沢富次郎(安任)という沼

フィクションを描いているのだから、史実に忠実でなくてもいいんだけど、自分の気がすまない。

広沢富次郎氏をいろいろな史料から勉強していると、魅力的でしばらく抜け出せなかった。

こういう「いぶし銀」な人物が大好き。私欲ではなく、ひたすら積極的に「おおやけのこと」で働くひと。四書五経を体現してそう。

ひと区切りつけて、漫画描きを再開。