一歩先より半歩先

一歩先なのではないかと思う場所を目指しているけど、
半歩先のモノでないと、響かない。

『半歩先』とは?
既視感とか、ちょっとパクってる感とか。

生み出した創作(絵も、音楽も。)とのスロープを付けんとイカン。
作る方は、臆してしまうんだけど。
「アレに似てる!」と言われるくらいじゃないと、むしろイカンのだ。

全部分ではなくても、一部だけでも。
クリエイターであるなら「ああ」と感じる部分があると思う。

自分ごとであるなら、過去の新選組文学作品(近くても遠くても)を含んだ部分がないとイカンのだろうな。
少しでも別のものを作りたいと、つい反発してしまう。

むしろ、その部分を作者が勝手に楽しんでるくらいでちょうど良いのだろうな。

描き途中。